今、写真はデジタル化によって手軽に撮ることが出来るようになり、色の調整・切り抜き・背景の操作などもデジタル処理で可能になりました。しかしながら以前、白黒写真しかない時代、白黒フィルムに人工的に特殊調色(着色など)し内照式カラー写真表現(透過光にて鑑賞)を実現いたしました。これを、Colortoneing Photo
Stained Glass(透明カラー陽画)の略称として「COLTON(コルトン)」と称して製品化致しました。
いまでも、駅やショーウィンドーなどにある内照式カラー写真全体を総称して「コルトン」といい、照明器具をセットした箱を「コルトンボックス」、そしてカラー写真フィルムのみを「コルトン」などといわれております。